2019年の1月から3月まで、フィリピン・セブ島で語学留学をしていました。 英語を学ぶための渡航でしたが、そこで得たものは言語以上のものでした。
フィリピン人の先生たちは、いつも笑顔で、どんな間違いも温かく受け止めてくれる存在。彼らの「話すことを楽しむ」姿勢に、英語への苦手意識が少しずつ薄れていきました。
さらに、台湾・ベトナム・中国から来た留学生たちとも友達になり、彼らの積極性に大きな刺激を受けました。 間違いを恐れず、どんどん話しかける姿勢。日本では「正しく話すこと」が重視されがちですが、彼らは「伝えること」に重きを置いていました。
この経験を通して、「完璧じゃなくてもいい。まずは話してみよう」というマインドが自分の中に芽生えました。 英語はツールであり、コミュニケーションの手段。その本質を肌で感じた3ヶ月でした。